capcha の一種の Securimage を使ってツッコミを書き込むときに画像認証させるようにしてみました。

公式サイトの説明によると、

・ツッコミの送信後にフォームから送られたデータを処理する php の最初の行に session_start(); が書かれている必要がある。(HTML出力の前に置かないと、入力文字列のチェックが常に失敗する可能性があるそうです。)

らしいので、 rNote の場合、 rnote.php の HTML 出力の直前あたりに session_start(); を書く必要が本当はあるのだと思うのですが、 rnote.php は、ツッコミ以外の様々な処理の結果を受け動作するので、どんな影響が出るか分かりません。なので、とりあえず session_start(); は書かずに処理させてみましたが、見たところ正常に動作しているようです。

ただ、認証画像の内容を別のものに変えたいときにクリックするリンクをつけてみたのですが、クリックすると画像が出なくなるのであれこれやってみたのですが、よく分からず、画像変更のリンクは外してあります。なんで画像が消えてしまうんだろう・・・。

Securimage 追加の手順:

(1) Securimage をサーバにアップロード。

(2) writeback.skin を修正。

ツッコミ用フォーム表示のところの、

<p><input type="submit" value=" ツッコむ " /></p>

< /form>

の間に、

< img id="captcha" src="securimage/securimage_show.php" alt="CAPTCHA Image" />
< input type="text" name="captcha_code" size="10" maxlength="7" /> 

を追加。

(3) rnote.php を修正。

function WriteBackSave() の先頭部分の、

$file = $_GET['u'];

DoublePostChk($name.$com);

の間に、

$img = new Securimage();
if ($img->check($_POST['captcha_code']) == false) {
    error('画像認証の文字が入力されていないか、入力文字が一致しません。',ERR_WB);
}

を追加。

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キーワード: rNote Securimage capcha


以前使用していた Woody-Rinn さん作のブログツール rNote を再設置してみました。とりあえず動作するようにはなりましたが、まだ問題が出るかも知れないので、使いながらバグ出しをし適宜修正していこうと思います。

 

下は、これまでに必要だった作業のメモ:

(1)レンタルサーバの PHP のバージョンアップ。

近日中に PHP5 はサポートが終了するためバージョンを PHP7 に上げた。

 

(2) rNote の修正。

・ ereg 系関数は PHP7 で削除されたので preg 系関数に置き換えた。

・HTTP_RAW_POST_DATAは PHP7 で削除されたので file_get_contents("php://input") に置き換えた。

・ item.skin を修正し、 Windows Live Writer などから投稿した場合に追加される「キーワード」を扱えるようにした。(以前一度やったことのやり直し)

HaRD さん作のサイト内検索プラグインをバージョンアップ。

 

(3) PEAR の XML-RPC パッケージの php コードを PHP7 に対応させた。

・HTTP_RAW_POST_DATAは PHP7 で削除されたので file_get_contents("php://input") に置き換えた。

 

(4)拙作の rn_xmlrpc.php, rnote_lib.php のコードを PHP7 に対応させた。

・ ereg 系関数は PHP7 で削除されたので preg 系関数に置き換えた。

・ split() は PHP7 で削除されたので explode() に置き換えた。

 

(5) Windows Live Writer で投稿テストをしながら、動作の問題が見つかった部分を修正した。

・ブログサービスを “Movable Type API” にすることで投稿できるようにした。

・今のところ、記事を投稿するときは、まず「下書きをブログに保存」してから「投稿」する必要がある。

 

(6)動作確認しながら、適宜 rn_xmlrpc.php を修正。

・投稿済みの記事を Windows Live Writer で編集し再度投稿した場合に正しく公開されるよう修正した。

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1: 通りすがり (11/26 22:54)
test desu.
2: 通りすがり (11/26 23:54)
testその2です。
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Windows Live Writer は Microsoft が配布していた Windows Essentials 2012 に含まれているソフトウェアですが、2017年1月10日に配布が終了したため、通常の方法では現在インストールして使用することができません。

ただし、方法はあって、「Windows10にWindows Live Writerをインストールする方法」にあるように、 web.archive.org にある過去のデータから wlsetup-all.exe をダウンロードしてインストールすれば Windows 10 にも導入が可能で、この方法でインストールして使っています。

また、.Net Foundation から、ほぼ同等の機能をもつ Open Live Writer を公開されています。今後もブログ投稿 API は変化、派生していくと思うので、おそらく Windows Live Writer を引き継いだものでしょうから、こちらを使う方がいいかも知れません。

Windows Live Writer と Open Live Writer は、 XML-RPC を用いたブログ投稿ツールの中で、多くのブログに対応していて一番問題なく動作するので、ブログ利用者の方にはお勧めです。

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コメントスパムの対策 2007-04-08 (日) 00:38:54+09:00

ソフトウェア

りんさんのサイトを参考に、コメントスパムの対策をした。既にコードの読み書きを忘れかけており、理解するのに質問が必要だった。快く回答を下さったりんさんに感謝。

コード自体は短いもので、実現方法は、本家がバージョンアップされたときのことを考えて、りんさんのサイトの方法に合わせておいた。

しかしこのスパム。メールはもとより、最近は掲示板やブログで氾濫していてうっとおしい。日本人の業者も含まれているだろうが、大半が海外の業者と思われる。自分勝手なスパムを見て、購買意欲がそそられるわけがなく、腹も立つ。外国人のやり方の一部は、どうにも理解不可能だ。

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1: 冬星 (04/08 00:50)
そして、りんさんの掲示板にお礼のコメントをと思ったが、投稿できない。新規書き込みも出来ない。orz

IE7 を入れてみた 2006-02-28 (火) 18:52:02+09:00

ソフトウェア

使いにくい。

新しいリンクを開くとき、直感的にはマウス右メニューから「新しいタブで開く。」だろう。新しいタブ「で」開く方法が存在しない。タブの右端にある new tab という小さな矩形領域をクリックして、新しい about:blank なページを開いてやり、そのあとで、別途新しいタブとして開きたいリンクに飛んでやらなければならない。

…ださい。

IE の開発者はそもそもタブを導入するのが遅すぎた。そのうえなんでこんなダサいというか手間なタブの開き方を今頃採用しようとするんだ?タブが嫌いだから嫌がらせしているのだろうか?(^o^;

そもそも、インストールしたらいきなり IE6 を消して置き換わったのだが…。(^o^;

…おいおい、嘘だろう??(;ω;)

IE6 でしか利用ができないように設定されているサイトや、銀行とか、通販とかの金銭的取引ができないサイトがあるんではないのか。このβ2が黙って IE6 から置き換わってしまうことがβテスターに迷惑をかけないのか。こういう場合、普通は現役のものと新しいブランチのものがそれぞれ共存するように作らないか。ものがものだけにIEなのだからなおさらだろう。配布元は何も省みなかったのだろうか。なんでこいつらはいつも予想の斜め右上をいってくれるんだよ…。orz

ついでに、IEコンポーネントを使った自作のエディタも動作がなんか変になってしまった。全角から半角への入力切替をしても半角文字がでず、直前に確定させた全角の文字列がぱかぱか出続ける。IEコンポーネントが入れ替わって、そいつがバグ持ちあるいは仕様が変わってしまった恐れがある。

これ…ほんとにβ2なのか?

前回閉じたときのタブの状態を復元する方法があるのは評価できる ( Restore Last tab groups ) が、 Sleipnir のように開いたとき自動的に復元される方がそれだったらよほど使える。

なんか知らんが、ちくいち余計な手順を増やしているのだ。 Sleipnir や FireFox , Opera など、先輩ソフトから何を学んだのか…。

アドレスバーや、検索ツールのバーなど特定の機能が常にウィンドウ最上部横一列に陣取っていてレイアウトを変更できないようになっている。初心者向けのガイドによると例えば検索のバーの位置は Always upper right にあるというように解説されているので、このあたりは故意にそうしたようだ。

して欲しくない。

通常一番上にあるメニューバーが一番上にないのが使いにくいので自分はレイアウトを変えたいのだ。

…ダサい。とにかくダサい。

これが次のスタンダードにはなって欲しくないよ、ママン…。OTZ

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